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辞めてもらうべき人は誰?

2025.01.15更新

人手不足の時代に何考えてるんだ?
と思われるかもしれませんが、組織には絶対に辞めてもらわなければならない人が時折現れるものです。

A. 仕事はできないし、愛社精神もない。
B. 仕事はできないが、愛社精神はある。
C. 仕事はできるが、愛社精神がない。

1人辞めてもらうとしたら、皆さんはどの人を選択するでしょうか?

私ならCをお勧めします

Aも困りものですが、優秀でない分辞めるときの被害も少ないですから後回しです。
Cは地下の不発弾みたいなもので、爆発しない間は良いですが、一旦爆発すると、会社が吹っ飛ぶ位の影響を及ぼす場合があります。

よく、〇〇部長は若社長に反抗的で、規則を守らない困り者だが、あの人がいなくなると売上が大きく減るから辞めさせられない…みたいな相談を受けます。

ほとんどの場合、いなくなってもそれを穴埋めする人材が出てきて、減った売上は思ったより早く回復します。むしろ、社長が決断したことを他のスタッフが喜び、生産性が上がったこともありました。

人は大事です。
しかし、「要らない人はやっぱり要らない」です。