訪問支援

訪問支援について

弊社では、ご支援している歯科医院様へ毎月訪問し医院経営の指標となる下記の資料を持っていって、院長の意思決定に役立つ提案を行います。弊社の訪問支援内容を分かりやすくお伝えするために、院長と担当者の会話を取り上げました。
将来予想される税金や資金繰り状況を院長に投げかけて、院長の問いに対して提案をしています

当期予想損益計算書の例

院長と担当者との会話

事例① 利益と税金予想 個人事業

担当「今年はもう9カ月間が終わりました。一年過ぎるのは早いですね。9月時点の累計利益は、900万円です。あと3か月ですがどのくらいの収入を院長は見込んでらっしゃいますか。ちなみに9か月間で前年比105%ですので、そこから考えると利益は約1200万円になります。」

院長「そうだね。患者さんの数も増えているから保険収入は昨年以上になるんじゃないかな。自由診療は契約も順調に取れていて、3か月で300万円くらいになると思うよ。」

担当「好調ですね。院長がおっしゃった収入でいくと1300万円くらいになりそうですね。これに対する所得税は、〇〇〇万円になります。」

院長「そんなにあるの!」

事例② 利益予想 節税提案

担当「そうです。900万円を超える所得に対して現行の税率は33%もかかるので、これくらいになります。」

院長「何か節税する方法はないの?」

担当「先生は、生活費の中から老後の生活の為の積立をされていませんか?これを節税に変える方法があります。小規模企業共済制度を利用して積立をされれば、掛金が所得控除になります。月5千円から7万円積立ができますし、将来資金が必要になったときは、掛金を限度に借りることもできます。」

院長「いいね!例えば月7万円積立した場合にどれくらい所得税が少なくなるの?」

担当「年払いもできますので、今年84万円掛けた場合は、84万円×33%=277,200円所得税が少なくなります。」

院長「そんなに減るの?詳しい事教えて!」

事例③ 設備投資と資金調達

院長「先日、機材メーカーに最新のユニットを見に行ったんですよ。そしたらそれが欲しくなって、患者さんも増えてきたしユニットを増やそうと思っているんだけど、どうかな?」

担当「そうですね。最新のユニットはいくらですか?」

院長 「そういう話になると思って見積書も貰ってきたよ。350万円だって」

担当「350万円ですか。現在の現預金では現金で購入することはちょっと不安ですが、お金を借りれば購入することができます。」

院長 「そうか。どういう借り方があるの?毎月いくらずつ返済することになる?」

担当「まずはお取引のある金融機関に相談しましょう。通常購入する医療機器の法定耐用年数が借入返済期間となります。ユニットは7年ですので、7年返済で試算すると元金返済が毎月42,000円です。ちなみに年1.8%の利息は、7年間で約24万円です。」

院長 「月々42,000円なんですね。払えるかな?」

担当「そうですね。今の人員体制で対応できる場合は、一か月10人患者さんがそのユニットを利用できれば、支払うことができます。スタッフを増やす必要があるのであれば、一日3人そのユニットを利用できれば、支払うことができます。」

院長 「一日3人ならなんとかなりそうだ。よし買おう!」

事例④ 税務会計編

院長「今度私の母親にインプラント治療をしてあげようと思っているよ。いつまでも健康で美味しく食事をしてほしいからね。」

担当「それは素晴らしいですね。勿論お金は貰いませんよね?」

院長「それはそうだよ。なんか問題ある?」

担当「所得税法上の決まりがあって、通常患者さんに請求するインプラントや上部構造の代金の70%か、仕入と技工の総額かどうちらか高い金額を収入として計上する必要があります。ほとんどの方はご存じないことです。よく税務調査で指摘されるようです。弊社では、このようにお客様からお話を聞く機会が多いので、未然に防げるのですが。
治療代金の場合は、先生の技術料とインプラントと技工費の売値がありますよね。先生の技術料は70%の計算から除かれますので、単純に売値と仕入価額で判断します。どちらが高そうですか?」

院長「そうだね。補綴物自体で利益はとってないから、仕入金額のほうが多いね。これでまた一つ、税金の知識が増えた。ありがとう。」

おわりに

これまでの会話はごく一部です。毎月ご訪問すると幅広い分野のご相談をお受けしています。弊社の支援内容が少しでもご理解いただけたら幸いです。

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