【保険】

もっと早く気づいていれば...後悔です。

2009/09/27

 生命保険をはじめて勉強してから、早いものでかれこれ20年になりますが、その間に経済も税法も保険もかなり変わってしまいました。環境が変わればそれに対応していろんなものが変わっていきます。

 先週末で某生命保険会社のガン保険が『売り止め』になりました。
『売り止め』とは、保険会社が当該保険の新規契約申込を受けないことですが、保険会社が『売り止め』にするには、いくつかの理由があります。同じ種類の新商品が出た場合、売れ過ぎて他商品とのバランスが崩れた場合、売れなさ過ぎて撤退する場合、会社が合併する場合などです。

 一言でガン保険と言っても掛捨型と貯蓄型があり、保障内容も様々です。今回某社の売り止めとなった保険は貯蓄型の終身ガン保険で特に40歳前後の男性については、保険料払込に対して中途解約金の返戻率が10年で90%を超え、20年で100%前後つまり掛けたものがそのまま返ってきます。40代後半でも20年で90%を超えてくるもので、保障内容も充実したものでした。もともと2ヶ月間しか期間もなく、しっかり研究しないまま1ヶ月を過ぎた頃に40歳代までの男性が異常に高い返戻率を示すのが判明しましたが、時すでに遅く、一部のお客様にしか案内できなかったのがとても残念でした。

 ちなみに法人が、役員または従業員を被保険者とし、受取人を法人とした終身ガン保険に加入した場合、法人税個別通達平成13年8月10日付課審4-100により、終身払いであれば全額損金扱いとなります。

                        FP事業部  島田 隆


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